エンジニアリング
Engineering

システムモジュール型のデータセンター 
短工期、低コストを実現

お客様:株式会社インターネットイニシアティブ 様(IIJ)

DATA

施設用途:データセンター
概  要:最大延床面積 約 80,000㎡ ( 6,000ラック規模 )
所 在 地 :千葉県 白井市

お客様について :
IIJ様は1992年、日本で初めての国内インターネット接続事業者として創業し、以来、日本のインターネットのパイオニアとして技術面を中心にイニシアティブをとり続けている。白井データセンターキャンパスは、5G/IoT/AI/クラウドサービス等による爆発的なデジタルデータ増大に伴うデータセンター需要の拡大に対応するために建設された。

プロジェクトの流れ

当社の業務内容

日本国内でのデータセンターの建設の9割以上は大手の設計事務所や総合建設会社に依頼せざるを得ない状況と言われています。 しかし、CM Plusがご支援させて頂く事で、IIJ様がいずれのリソースに依存することなく、データセンターの構築を実現することが出来ました。

(1)FS検討支援業務:客先検討事項をとりまとめ、投資費用の概略予算を算出
(2)RFI支援業務(エンジニアリングマネジメント役務):最新技術の情報収集
(3)RFP/RFQ発出業務の支援(プロジェクトマネジメント役務):
   建設工事引合い用の書類作成の支援、複数の工事業者引合いを実施
(4)詳細設計管理役務(プロジェクトマネジメント役務):定例会議の実施、設計図書のレビュー
(5)工事監理役務(コンストラクションマネジメント役務):工事の進捗及び品質管理、施主完成検査の支援

当社のプロジェクトへの貢献

建築・電気・空調エンジニアのリソースを支援し、プロジェクトのマスタースケジュールの立案し、完了期日までのプロジェクトタスクを策定。施設規模を想定し、概算費用算出の支援を行った。

最新のDCに求められる要件を抽出し、関連するベンダーから技術的提案を集め、技術的な評価を行った。

引合段階では、見積書の評価の実施、契約書作成の支援を行った。


週間定例会議を実施し、建設会社が実施する設計役務のレビューを行った。
※本プロジェクトは、引合図書(弊社作成)をもとに詳細設計/施工を建設会社が実施するデザインビルト方式を採用

工事の各工程で施工者の品質管理手法などを確認し、工事完成検査では検査立会いを行った。

この事例に関するサービス

データセンター事業立上げ及び建設支援データセンター

<<前の事例

次の事例>>

トップページへ