教育訓練支援
Support for training

無菌医薬品製造所における製造・衛生管理の実務

・EC/無菌医薬品の製造(Manufacture of Sterile Medicinal Products)の最終改訂版が発出 こちらにも対応いたします
・PIC/S GMP Annex1 second改正案等踏まえ、実務ベースでわかりやすく解説!。

キーワード:医薬品品質システム、品質リスクマネジメント、汚染管理戦略、プロセスシミュレーションテスト、環境モニタリング、製造用水システム、空調システム

講師  :医薬品GMP教育支援センター 代表
     ハイサム技研 顧問
     NPO-QAセンター 作業標準委員会委員
     高木 肇 氏
日時  :2024年2月09日(金)10:30-16:30
開催形式:当社セミナールーム / オンライン(Zoomライブ受講)
     ※見逃し配信、での開催はありません

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※クリックして即申込にはなりませんので、ご安心ください。

■セミナー趣旨
2022年9月に発出されたPIC/S GMP Annex 1「無菌医薬品の製造」は、「PQS(医薬品品質システム)」、「QRM(品質リスクマネジメント)」、および「CCS(汚染管理戦略)」の構築を要請する。すなわち、販売承認事項を遵守し、患者さんに健康被害を与えない適正品質の医薬品を安定提供するために、企業自らがQRMを活用して適切なCCSを構築することを求める。
CCSの構築に有用な情報はPIC/S GMP Annex1等に収載されてはいるが、あくまでも一般論であり、ミニマム要件である。最終的には企業自らが実験し、検証し、QRMスキルを高めなければならない。本講は、長きにわたり無菌製剤施設の運営実務に携わった講師の実験、検証をベースにした実務に即役立つ講演である。

■受講後、習得できること 
・ PQS、QRM、CCSとは
・ PIC/S GMP Annex1の概要
・ ハードウェア/ソフトウェア設計時の留意点

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・ PIC/S-GMP Annex 1
・ 無菌操作法による無菌医薬品の製造に関する指針
・ 日本薬局方 参考情報
・ ISO 14644シリーズ


■プログラム内容
1 はじめに
2 注射剤についての簡単なおさらい
3 PQS(医薬品品質システム)とQRM(品質マネジメントシステム)とは
3.1 進化したGMPは企業体質を問う
3.2 医薬関連事業者等の責務はPQS(医薬品品質システム)で実践
3.3 不断の「検証」と不断の「改善活動」が必要
3.4 現実の世界では変化は起きる+起こすもの
3.5 変化する現実世界には適応力(QRM)が必要
3.6 QRMで重要なことは
4 汚染管理戦略(CCS)とは
4.1 CCSでの検討例
4.2 時間管理が重要(時間経過による菌増殖に注意)
4.3 アイソレータの留意点
4.4 フォーム充填シール(FFS)の留意点
5 ユーザー要求仕様書(URS)の作成と留意点
5.1 「適格性評価」にはURSが必要
5.2 URSの内容不備例
5.3 URSに記載する項目例
6 CCSは適切な施設設計から始まる
6.1 部屋の配置、内装、動線、排水等の留意点
6.2 更衣室と更衣手順の留意点
7 要請される無菌環境の清浄度
7.1 作業環境の浮遊微粒子数管理値
7.2 環境モニタリングの留意点
7.3 要請される環境清浄度
8 空調システムで知っておきたいこと
8.1 各種空調システムの比較
8.2 換気回数の留意点
8.3 差圧設定の留意点
8.4 スモークスタディの実施
9 用水システムで知っておきたいこと
9.1 蒸留器の留意点
9.2 超ろ過法の留意点
9.3 設計・施工時の留意点
9.4 水質管理の留意点
10 ヒトの衛生管理で知っておきたいこと
10.1 ヒトがいれば発塵する
10.2 無菌室作業者の管理
10.3 過剰な手洗いはさせない
10.4 培地充填試験(PST /APS)の留意点と実施要領
11 製造工程管理・環境管理で知っておきたいこと
11.1 蒸気滅菌のバリデーション
11.2 乾熱滅菌、放射線滅菌、ガス滅菌の留意点
11.3 ろ過滅菌の留意点
11.4 洗瓶、ゴム栓洗浄滅菌、巻締工程の留意点
11.5 消毒剤の留意点
12 環境モニタリングで知っておきたいこと
12.1 作業環境の微生物管理値
12.2 環境微生物の各種モニタリング方法と留意点
12.3 環境モニタリングを過信しない!
12.4 微生物迅速測定法

 

【講師プロフィール】
医薬品GMP教育支援センター 代表
ハイサム技研 顧問
NPO-QAセンター 作業標準委員会委員
高木肇氏

■経歴
元塩野義製薬株式会社製造本部次長
経口剤の連続生産技術開発や凍結乾燥注射剤の工業化検討、無菌製剤棟の構築プロジェクト遂行、アンプル注射剤・点眼剤製剤包装一貫工場の工場長、中国を始め国内外関連企業への技術支援業務に従事。
退職後は国内および台湾の後発医薬品・医薬部外品・健康食品企業の技術支援、ならびにGMP関連書籍の執筆、講演活動を実施。                   
出版物として「凍結乾燥のバリデーション」(共著)、「GMP・バリデーション事例全集」(共著)、「現場で直ぐ役に立つ製品標準書作成マニュアル」(共著)、「現場で直ぐ役に立つ 実務者のためのバリデーション手法」(共著)など多数。

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