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オープンセミナー
GMP製造管理者養成講座

医薬品品質システム(PQS)、品質リスクマネジメント(QRM)、重要業績指標(KPI)、マネジメントレビュー、Quality Culture

概要 不正を発生させず、適正な品質の医薬品を安定供給するために製造管理者は何を考えるべきか
患者さんのために何をすべきか、再考していただきたい
講師 医薬品GMP教育支援センター
代表 高木肇 氏
開催日 2025年08月05日(火)
開催形式 オンライン(Zoomライブ受講)

※クリックして即申込にはなりませんので、
ご安心ください。

講座のポイント

製造管理者の責務を要約すると、設計品質(承認書に記載した品質)の保証、製造品質(患者さんに健康リスクを負わさない品質)の保証、使用品質(顧客満足度)の改善、法令・規制への適合性の確認、適正品質の製品を安定提供することである。
しかし、若い製造管理者が老練な経営陣に軽んじられる企業風土のまま、あるいは製造管理者が現場に足を運ばず、報告書だけで製造/品質管理が適切と理解しているようでは、現場では不正のトライアングル(動機→機会→正当化)を起こしかねない。今般は、SNSによる消費者の情報発信の増加、マスコミへの告発が簡単にされる時代である。品質の信頼性を損なうと即淘汰されてしまう。製造管理者は、適正品質の製品を安定提供するための医薬品品質システム(PQS)が適切に構築・実践されていることを点検し、責任役員に意見具申する立場にある。
企業の存続、家庭の生活を守るには、責務の正しい理解と課せられた責務の遂行以外にない。本セミナーは、製造管理者としてなすべきこと、留意すべきことについて再確認して頂く講座である。

講座で習得できること
  • 実効性のある医薬品品質システム(PQS)にするために考慮すべきこと
  • 製造管理者は何を確認すべきか
  • マネジメントレビューの活用策
  • データの信頼性確保のために必要なこと
講座の内容 (一部抜粋)
  1. 最新GMPが要請すること
  2. 頻発する品質不正事案に対する行政の対応
  3. 品質保証部門の力量が問われている
  4. 製造管理者とサイトQAの責務
  5. 責任役員(上級経営陣)を誰が教育するか
  6. 製造管理者は「責任者(あらかじめ指定した者)」の責務遂行能力を点検

詳細は、GMP Platform セミナー詳細ページでご確認ください。