概要 | 各国で採用されはじめているIEC81001-1, IEC81001-5-1による安全なヘルスソフトウェア、ヘルスITシステムの開発手法について説明し、サイバーセキュリティ対応のエビデンスづくりについて解説を行う。 |
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講師 | 株式会社モノ・ウェルビーイング 代表 榊原 正博 氏 |
開催日 | 終了/次回開催待ち |
開催形式 | オンライン(Zoomライブ受講) ※当社セミナールーム、見逃し配信、での開催はありません |
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ご安心ください。
セミナー趣旨 | 遠隔医療やAIによる診断補助、診療情報やレセプトなど、医療情報システム無しでは医療が成立しない時代である。しかし残念ながら、その医療情報システムへの不正なアクセスによる改竄、情報漏洩などによる、院内システムのダウンや身代金請求など、大きな被害が発生している。これに対応すべく、各国でサイバーセキュリティ対応に関する規制が発出され、製造業者による迅速な対応が求められています。本講座では、各国で採用されはじめているIEC81001-1, IEC81001-5-1による安全なヘルスソフトウェア、ヘルスITシステムの開発手法について説明し、サイバーセキュリティ対応のエビデンスづくりについて解説を行う。 |
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受講後、習得できること | ・サイバーセキュリティ対応ソフトウェア設計 |
本テーマ関連法規・ガイドラインなど | ・IEC81001-1:2021 |
プログラム内容 | 1 医療機器におけるサイバーリスク |
講師プロフィール
株式会社モノ・ウェルビーイング 代表 榊原 正博 氏
略歴
国立 電気通信大学卒業後,総合医療器機メーカー技術開発部に所属し、CEマーキング取得プロジェクトに従事(輸液ポンプ・シリンジポンプにおけるCEマーキングのためのMDD適合性評価など)。また、ISO13488の前身であるISO9002+EN46002の認証取得プロジェクトに従事。糖尿病用持続注入ポンプ開発とME機器製造ラインの立ち上げプロジェクトに開発メンバーとして従事。
画像診断用機器メーカーに転籍し、技術センターへ所属。造影剤注入装置の開発と安全性試験に関わる業務、および国内薬事法、CEマーキング、510k、その他海外薬事申請業務に携わる。
その後、テュフ ラインランド ジャパン製品安全部医療機器課で製品安全審査業務に従事。
現在は、株式会社モノ・ウェルビーイングを立ち上げ、国内外の医療機器、福祉機器、健康機器の開発、許認可取得のコンサルティング業務を行う。
専門
- 薬事法、MDD、510k、その他海外薬事法
- IEC60601シリーズ
- ISO13485 品質マネジメントシステム
- IEC62304 ソフトウェア安全
- IEC62366 ユーザビリティ
- ISO14971 リスクマネジメント
- IEC61508 機能安全
- RoHS、WEEE、REACH
- 医用電気機器、福祉機器、ディスポーザブル製品一般
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