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オープンセミナー
QbDアプローチによる再生医療等製品のライフサイクルマネジメント戦略

再生医療等製品、工程開発、クオリティバイデザイン、QbD、同等性、同質性

概要 再生医療等製品のライフサイクルを通じた製品開発について解説
変更管理(同等性/同質性確保)の考え方とは?
講師 大阪大学 大学院工学研究科 講師 水谷学 氏
開催日 終了/次回開催待ち
開催形式 オンライン(Zoomライブ受講) / 見逃し配信

※クリックして即申込にはなりませんので、
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講座のポイント

再生医療等製品(細胞加工製品)は、最終製品である細胞を適切に評価する技術が未熟である。そのため、製品品質を結果により評価(QbT)することが困難であり、製品の同等性/同質性に関わる有効性評価が煩雑になる。製品の同等性/同質性を適切に評価するには、有効性を裏付ける細胞特性とリンクする、目的細胞の詳細な品質特性(CQA)を探り当てる、あるいは、製品開発初期から知識管理を行うことで、プロセスの機序に関する理解(PAT)を深め、プロセスの変更による品質への影響を制御する必要がある。前者による品質評価では、シングルセル解析あるいはポテンシーアッセイなどの技術が有効である。また、後者を用いる製品品質の構築および維持では、製品のライフサイクルを通じた、QbDアプローチによる開発手法の活用が有効と考える。本セミナーでは、これらの考え方を解説する。

講座で習得できること
  • 再生医療等製品(細胞加工製品)のライフサイクルを通じた製品開発
  • 細胞加工製品の製品設計(機能設計)と生産設計(製造工程開発)
  • 細胞加工製品における変更管理(同等性/同質性確保)の考え方
  • 製品のライフサイクルを考慮した製造工程開発の手順
講座の内容 (一部抜粋)
  1. 細胞加工製品の特徴
  2. クオリティバイデザイン(QbD)について
  3. 製品のライフサイクルを考慮した製品開発
  4. 製造工程開発の実施手順
  5. 製造工程の設定に向けた工程技術開発について
  6. 今後の展開

詳細は、GMP Platform セミナー詳細ページでご確認ください。