エンジニアリング
Engineering

建設コストを抑えるには?
「エンジニアリング+CM方式」で実現する品質・コスト・工程

CM Plusでは、専業のCM(コンストラクション・マネジメント)会社と異なりエンジニアが社内に在籍し、基本計画・設計を社内で進めることが可能です。様々なケーススタディの立案・具現性を持った検討を含め、スピーディに設計を詰めていくことが出来ます。また、引合い時には、特定の設計・建設会社や生産設備メーカーに捕らわれることなく、お客様のプロジェクトに適した引合い先を選定することが出来ます。

エンジニアリング

CM Plusのエンジニアリングは、お客様の課題に寄り添いながら設計を遂行し、お客様の要求仕様を的確に反映した設計図書・引合い仕様書をまとめます。 事業構想段階のまだ形にならないお客様のご要望も、設計・建設会社に引合いが出来るレベルまで計画を具現化する手順をCM Plusの技術・知見がお手伝いいたします。

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コンストラクション・マネジメント

CMr(コンストラクション・マネージャー)が技術的中立性を保ちつつ発注者の側に立って、設計・発注・施工の各段階において、設計の検討や工事発注方式の検討、工程管理、品質管理、コスト管理などの各種のマネジメント業務を行います。引合い時には、特定の設計・建設会社や生産設備メーカーに捕らわれることなく、お客様のプロジェクトに適した引合い先を選定します。

引合い後は、入手した見積書に対して第三者の目で公正に比較検討を行い、適正なコスト・品質で設計・建設を行うことを支援します。
・見積書の精査、比較
・価格の妥当性評価
:社内コストデータベースに照らし合わせて評価
・VE案の提案
   ※VE:バリューエンジニアリング(Value Engineering)

エンジニアリング+CMの流れ

エンジニアリング+CMの流れ

事業構想~基本設計~施工段階まで、各フェーズについて流れを詳しくご説明します。 医薬品工場について述べていますが、他産業の工場についても共通する流れとなります。是非ご参考ください。

○知りたいフェーズをクリック↓

プロジェクトの流れ詳細 事業構想 基本計画 基本設計 見積引合い 詳細設計・製作管理 施工・据付段階 試運転/IQ・OQ

分離発注で実現するコストダウン 

製造施設の建設では、建築・建築設備、生産設備、物流設備、IoTなどの各要素が複雑に絡み合い、この各カテゴリー間の調整を行う統括エンジニアリングがプロジェクトの成否の重要な要素となっています。この統括エンジニアリングを担うのは、一括元請発注方式では建設会社またはエンジニアリング会社ですが、分離発注方式ではCM Plus(シーエムプラス)がお客様の片腕・パートナーとなって遂行します。建築・建築設備、生産設備、物流設備、IoTのそれぞれのカテゴリーの請負者やメーカーと、お客様が建設会社を通さずに、直に設計・工事契約や調達契約を締結することが可能になります。これにより、設計・建設コストの透明性を増し、大幅なコスト削減を実現できるという大きなメリットがあります。

コストの比較 ※各コスト構成は標準的なモデルを想定しています。

コストの比較図

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