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オープンセミナー
GMP文書・記録の作成と管理
~紙ベースのデータインテグリティ対応&生成AI適用試行~

GMP文書、GMP製造指図記録書、GMP基準書、GMP手順書、GMP記録、データインテグリティ

概要 「文書管理・記録」は毎年、査察指摘数の多くを占めています
GMP文書の作り方から記録方法、保管方法を基本から学びましょう
講師 C&J
代表 新井一彦 氏
開催日 2025年08月18日(月)
開催形式 当社セミナールーム/オンライン(Zoomライブ配信)/見逃し配信

※クリックして即申込にはなりませんので、
ご安心ください。

講座のポイント

GMPでは、規定された多数の文書・記録の作成保管が義務付けられている。それらには完全性が求められ、悪意の有無を問わず、改ざんを疑われないものでなければならない。また、国際整合の観点、最近の不正製造問題対策の面から、医薬品品質システム(ICH-Q10)、品質リスクマネジメント(ICH-Q9)、データインテグリティ(データの完全性)が注目されており、承認書と製造実態の不整合やデータ改ざんに対し、行政の厳しい対応が進められている。これらの不正が発覚した会社は、信頼を損なったことにより会社の存続問題にも発展している。
このような実態を踏まえ、本セミナーでは、GMP記録(製造記録、試験記録、衛生記録等)のデータインテグリティを担保するための運用管理につき、ALCOA+の原則に基づく手順書の妥当性確認、タイムリーなQAレビュー、監査証跡確認、ログブックの活用等について解説する。
また、最近注目されている生成AIをGMP文書管理に適用することも提案したい。

講座で習得できること
  • GMP文書とは
  • GMP製造指図書の作成方法
  • GMP基準書・手順書の作成方法
  • GMP記録書の記載方法
  • 紙ベースのデータインテグリティ指摘の防ぎ方
講座の内容 (一部抜粋)
  1. 医薬品とは
  2. 薬機法改正とGMP省令改正
  3. 医薬品品質システムとは(改正GMP省令対応)
  4. 品質リスクマネジメントとは(改正GMP省令対応)
  5. データインテグリティとは(改正GMP省令対応)
  6. 作成・保管すべきGMP文書(改正GMP省令対応
  7. 文書管理規定(基本事項)
  8. GMP手順書(SOP)の作成(基本事項)
  9. 製造指図書と製造記録の関係(基本事項)
  10. 製造記録と試験記録(基本事項)
  11. GMP適合性調査におけるGMP文書管理の確認
  12. 生成AIを使ってみよう!

詳細は、GMP Platform セミナー詳細ページでご確認ください。