シーエムプラスは、新たにデータインテグリティ・コンサルティングのサービスページをリリースしました。
データインテグリティとは、そのデータの完全性、一貫性、正確性を示す用語で、そのデータの信頼性を示します。
データインテグリティを確保することは、製品の品質、安全性、効果を保証するために不可欠です。不正確なデータは製品の安全性に影響を及ぼす可能性があり、法的順守や企業の評判にも重大な影響を与えます。すべての医薬品開発プロセス、製造工程、および品質管理の段階で生成されるデータの完全性、一貫性、そして正確性を保持することが、患者の安全を守り、製品の信頼性を維持するための鍵となります。
データインテグリティは決して新たなGMP要件ではありませんが、FDAのワーニングレターでも、データインテグリティに関する指摘件数が増加する傾向にあり、データの改ざん、偽装などデータに関する不適切な行為が世界的に問題になっています。
シーエムプラスは、これまでもコンサルティングサービスを行ってまいりましたが、この度、新たにデータインテグリティ・コンサルティングのサービスページを設けました。要件の概念が分かっていても実際にどう取り組んで良いか悩んでいるという声が寄せられております。
シーエムプラスは、お客様に寄り添いながら実践的なサポートを行います。お気軽にご相談ください。