シーエムプラスはMedhiniグループと共にJS-SEZへの進出支援を行います
シーエムプラスは、東南アジアへの生産機能拡大を検討されている企業のジョホール・シンガポール経済特別区(JS-SEZ : Johor-Singapore Special Economic Zone)への進出をサポートします。
弊社はマレーシアの産業建設プロジェクトマネジメント・エンジニアリングコンサルティング会社のMedhiniグループとパートナーシップを結んでおり、特に州の機関であるIMFC-J(Invest Malaysia Facilitation Centre – Johor)と緊密に連携し、事業許可の手続きや用地選定の実施に加え、助成金やインセンティブの申請についてもお客様をサポートしています。
「JS-SEZ」東南アジアで注目の経済特別区
JS-SEZは、シンガポールと国境を接するマレーシアのジョホール州の3,588 km 2に渡る地域に設立される経済特別区で、マレーシアとシンガポール間の円滑な人・貨物の移動、投資環境等を整え、国境を越えて一つの経済圏として共同開発を進めていく国際的にもユニークな取り組みです。この地域は、減税、助成金、規制の簡素化など、企業に有利な政策やインセンティブを打ち出しており、今後は両国が協力して外資誘致により積極的に取り組んでいく計画です。
参考:イスカンダル地域開発庁のサイト Iskandar Regional Development Authority (IRDA)
Medhini グループについて
Medhiniグループは、マレーシアを拠点とした企業であり、産業建設のエンジニアリングマネジメントを行っています。クライアントの期待を超えることを目指し、革新的で効率的かつ持続可能なプロジェクトを提供することに努めています。
Medhiniグループの強み:
- デザインコンサルタントの選定と管理
- 初期サイトアセスメント(PAT)や環境影響評価(EIA)を含む当局関連の事項
- サブコントラクターの選定、入札、監督を含む管理
- プロジェクトの品質管理
- 試運転と適格性確認のサポート(コミッショニング&クオリフィケーション)
IMFC-J(Invest Malaysia Facilitation Centre – Johor)訪問
弊社創業者・グループCEOである冨樫は、Medhiniグループ創業者&CEOのJoel William氏とともに、ジョホール州のフォレストシティに開所したIMFC-J(ジョホールマレーシア投資促進センター)を訪問いたしました。訪問の際、IMFC-J側より「日本企業の来訪を歓迎する」とのコメントをいただき、今後の連携や協力体制についても有意義な意見交換が行われました。
今後とも弊社は、国内外のパートナーとの関係強化を図り、JS-SEZ進出を支援してまいります。

- 中央右:Investment Facilitation / Deputy Director MOHAMAD ARIFF MD MOHID 氏
- 中央左:弊社グループ創業者&CEO 冨樫 経廣
- 左:Medhiniグループ創業者&CEO Joel William氏
- 右:Medhiniグループ CQV Manager BADRI RUSLAN 氏