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座談会

今回は多種多様なバックグラウンドを持つ社員に、社長の藤岡がファシリテーターとなり、入社の動機、それぞれの業務内容や休日の過ごし方などを語ってもらいました。

藤岡: 本日は、横浜オフィスに勤務する新卒入社からキャリア採用までの幅広い層と職種の方々に集まっていただきました。
まずは、現在の業務内容と入社動機について聞かせてください。

坂田: 現在、医薬品工場建設プロジェクトにおいてバリデーション※1業務を担当しています。
私は学生時代に応用化学を専攻し、これまで総合水処理メーカーと製薬会社に勤めた経験があります。前職では工場でバイオ原薬の製造業務に携わっていました。この現場経験から、お客様への改善提案や医薬品工場の新規立ち上げにも携わりたいと思い、シーエムプラスに入社しました。




アティファ: 私は現在主にプロセスエンジニア※2として生産設備の設計をしています。それ以外にも設計図面の管理と翻訳の仕事もしています。
シーエムプラスは様々な分野からプロフェッショナルが集まっているので、一緒に仕事をすることにより幅広く知識を得ることができ、自分が成長できるというイメージがありました。「このような会社は他にはない」と感じたのことも入社を決めた理由の一つです。また、母国のある東南アジアに出張で行けることも魅力でした。



島田: 私はGMP※3コンサルタントとして、国内外の医薬品製造施設の査察対応や品質システムの改善支援、また企業への出張研修などを行っています。この1年余りで約20の製造施設を訪問しました。
入社動機は、在籍していた企業の工場が閉鎖となるため、今後のことを考えていた時に、シーエムプラスがバイオ医薬品製造の品質保証経験者を探しているということで声をかけて頂いたのがきっかけです。実をいうと自分の経験は「広く浅く」だったため、最初は自分がGMPコンサルタントとしてやっていけるだろうか?という不安もありましたが、日々勉強し、他のコンサルタントからも刺激をうけながら経験を活かすことができていると思います。

藤岡: コンサルタントとして活躍されている島田さんでもそのような不安があったのですね。
では話題を変えて、入社してギャップを感じることはありますか?

富松: 業務内容そのものには大きなギャップは無かったです。医薬品の分野が強い会社というイメージでしたが、医薬以外の仕事も多く、また客先も様々な業界にわたり変化に富み、またユニークなビジネスも多く、面白さを感じています。
現在は、海外のバイオプラントの基本計画※4、基本設計※5においてプロセスの担当をしていますが、学生時代からバイオに関する研究をしてきているので、現在の業務もプロセスそのものがイメージしやすく、取り組みやすかったです。


八尋: 他社で十数年のキャリアがあるとはいっても、それらの経験や知識が独りよがりなものなのか、この会社でも通用するものなのかがわからず、入社後しばらくは試行錯誤の毎日でした。でも、海外展開していることもあり社員の国籍も様々で、又中途入社の人も多いことから様々な知識、経験を受け入れる文化があり、すぐに仕事にもなじむことができました。現在はプロジェクトエンジニア※6として、医薬品工場を海外に建設するお客様に対し、社内の各設計エンジニアと共同で、基本計画や基本設計と呼ばれる工場設計の概念、基本的な仕様をまとめ、また工場立ち上げまでのスケジュールを作成しています。

カリム: 私は国籍や文化、価値観をお互いに認め合って交流することができ、働きやすい会社と感じています。入社の決め手となったのは、「社風」「成長性」「個性や価値観を認める文化」であり、入社面接の時に「社員は会社の財産として、大切に教育します。」との説明がありましたが、入社後も間違いはなかったと感じています。
また、入社して自分自身を成長させたいという思いが強かったのですが、シーエムプラスは医薬業界のスペシャリストが集まっていて、専門的な知識について教えて頂けるので、入社時に期待していたこととギャップはないと思います。

藤岡: どの仕事でもそうですが、実際の仕事には苦しく辛い場面が多々あります。それでも皆さんが、日々の業務を通して自分の成長を感じ、これまでの知識や経験を活かせる場であると思ってくれていることは有難いですね。
難しい課題もポジティブに捉え、粘り強く前に進み、またどんな時でも明るさがあるのは皆さんのバイタリティや人間力によるものだと思います。



藤岡: 学生時代の専門分野、前職の経験が、現在の業務にどのように生かせているか、具体例はありますか?

カリム:私は大学で応用物理を専攻していたので、現在の業務とは直接的には関係はないのですが、直近のプロジェクトで、非定常伝熱計算と二成分系の気液平衡の収束計算を微分方程式を使って解きました。大学で学んだ数学、物理学が役立っています。

アティファ:現在の業務はどちらかというと設計と管理業務なので、正直をいうと自分の大学の専攻(応用化学)には直接は関係していないと思いますが、自分の関ったプロジェクトの一つが治験レベルから実用化に向けた基本設計だったので、プロセスの理解に役に立ちました。それ以外は学生時代と同様、新しいことを吸収するために勉強の毎日です。

島田:私が経験してきた品質保証業務は、現在も製造施設での改善支援に大きく役立っています。その中でも、前職で担当した数十年以上稼働した古い工場での改善は、ハード面の欠点をカバーするためにソフト面で工夫に工夫を重ねたことが宝になっています。またそのような経験を踏まえて乗り切ったことが、シーエムプラスにご依頼いただく様々な相談への対応に繋がっています。

藤岡: 若い人は、学生時代の専攻分野や現状の職種に拘らずに、これからいろいろな経験、勉強をして行く過程で自分のスペシャリティを見つけてほしいと思います。シーエムプラスは医薬業界をはじめとして、ヘルスケア商品、化粧品、半導体業界のエンジニアリング※7からGMP/QMS※8,QSR※9コンサルティング、海外進出、そしてe-learningや専門書の出版などアメーバの様に会社が成長しています。 そういう意味でもシーエムプラスは社員が学べる環境があることがもっとも重要と考えています。

藤岡: さて、将来、挑戦してみたい分野や仕事はありますか?

渡邉: 私は現在、経理業務を担当していますが、 まだ会社における本決算の実務経験がないため、まずは一連の決算実務を経験したいと思っています。並行して会社の経理業務に関連する知識を深めるために資格(ファイナンシャルプランナーや簿記など)を取得していきたいです。
将来は、海外グループ会社の財務業務にチャレンジしたいと思っています ので、今後は英語の学習もしていくつもりです。

藤岡: 確かに英語はグローバルに仕事をする上での共通言語となっており、今後は日本でも使う機会が増えることを考えると勉強しておく必要があるかと思います。ぜひ頑張ってください。

カリム:私はプロジェクトエンジニアのプロになりたいと思っています。自分の元々の専攻分野(物理学)だけではなく、幅広い知識も身に付けるように頑張っています。

アティファ:私はグローバルに活躍することが夢です。最近海外のプロジェクトが終わったばかりなのですが、新入社員でありながらも先輩の支援を頂きながら積極的にお客様とコミュニケーションをとりプロジェクトの完成に貢献することができました。現在勉強しているいくつかの分野が面白いと感じていて、出来たらその中の一つの分野でプロフェッショナルになりたいという気持ちが強いです。若いうちに色々な挑戦して、自分の興味と適性がある分野でキャリアを積み、海外のプロジェクトにも積極的に参加したいと思っています。

坂田:私の現在の業務はクオリフィケーション※10に関する業務が中心なので、今後は医薬品の開発・申請や品質マネジメントシステム(QMS)など幅広い知識を習得し、医薬品製造に対して上流から下流までトータルで関わることができるように成長していけたらと思います。

藤岡: シーエムプラスは社内教育が大変充実しており、本人のやる気があれば、会社として全面的にバックアップする体制があるので、皆さんには最大限に利用していただき、また多くの先輩社員に学びながら、能力的にも人間的にも是非とも成長してほしいですね。
我々の仕事は、人、つまり社員がその源泉です。そのために教育は継続性が必要であり、業務の一環でもあるという考えから、社員個人ごとにキャリアパスを策定し、教育プログラムやメンター制度を導入しています。

藤岡: さて、仕事ばかりの話でなく皆さんの私生活についてもお聞きしましょう。休日は何をされていますか?

カリム: 家事も含め家族との時間を楽しむようにしています。海岸や山へキャンプに出かけることもあり、週末を満喫しています。





八尋:私は小学生の子供が2人いて、妻と私の4人家族です。妻も働いているので、週末にはなるべく子供たちに多くの経験をさせるため、何かと外へ出ています。
自分の時間ができた時は、山歩きに出かけています。日帰りであれば、丹沢や奥多摩といった関東近辺、連休が取れれば、テントを担いで奥秩父や奥日光に出かけています。
あとは、入社してから体重が増えているのに気づき、ジョギングも始めました。とはいえ、これはいつまで続くかわかりません・・。

藤岡: 家族と過ごす時間もとても大切だと思います。

坂田:私は学生時代にバスケットボールをしていたので、シーエムプラスのスポーツ同好会の中でバスケットボールの活動に参加しています。不定期で土日に活動していますが、同僚と飲みに行くこともあります。
みなとみらいという立地から飲食店も多いので、平日のアフター5も楽しんでいます。

藤岡:シーエムプラスには、スポーツ同好会がありましたね。運動することによって心身共にリフレッシュして、部門を越えたよい交流を続けてください。

アティファ: 私は旅行好きなので週末はどこかに遊びに行きます。社会人になったら年に1-2回海外旅行に行こう!と目標を立てていましたが、会社のリフレッシュ休暇制度(年に1回5日間連続で休暇を取得できる制度)を使用し、無事に達成できました。また平日は、帰宅後はビデオを見たり、本を読んだり、たまには友人と食事に行ったりしています。


渡邉:私は最近、辛い物にはまっているので、美味しい激辛料理を食べに出かけたり、家で辛めのペペロンチーノやキムチ鍋等を作っています。おすすめの激辛料理はLEE 辛さ20倍(インスタントカレー)と蒙古タンメン中本の樺太丼です。ぜひ、皆さん試してみてください。

富松:私は、月に3回茶道を習っています。気が引き締まり、またリラックスもできる雰囲気がよいのと、器を鑑賞するのが好きです。

島田: 私の趣味はランニングです。週に2,3回は走っており、通算20回はフルマラソンを完走しています。ランニング後のビールや仲間との遠出が楽しみです。





藤岡:皆さんそれぞれよい趣味を持ち、充実した時間を過ごしているのが伝わってきました。
仕事も私生活も全力で楽しむ、そんな人たちが集まっているのがシーエムプラスの魅力でもあるかもしれませんね。これからも互いに刺激をうけながら成長していただきたいと思います。

人事担当者からのメッセージ

シーエムプラスは「お客様の望むもの」を常に考え、サービスの形には無限の可能性があるという信念をもとに年々成長を続けている会社です。
人事を担当している私自身も、知識と創造力があれば会社はこんなにも柔らかく形を変えお客様や世の中に貢献できるものなのか、と今でも驚くことがあります。そのベースはまさに人、人財です。
私は直接お客様と接する訳ではありせんが、よい人財を採用したり、よい環境づくりをすることで、社員のモチベーションも上がり会社は強くなると思っています。会社が成長していますので、人事担当として、これまで同様よい人財に入社して頂き、同時にこの会社に入社してよかったと思って貰えるような環境づくりを目指していきます。

今回の座談会がシーエムプラスを知りたいと思っている方、入社して自分の経験を活かしたいと思っている方の参考になれば嬉しく思います。

転職をお考えの方はマッチするご経験があれば存分に活かして頂ける環境にあり、新たな経験を通して更に成長して頂けると思います。
新卒の皆さんはプロフェッショナル人材が活躍する当社で、先輩社員から多くのことを学び大きなプロジェクトに貢献する喜びをぜひ感じていただきたいと思います。
私たちと一緒にグローバルに活躍したいという熱意を持った方からの応募を楽しみにお待ちしております。

  • 用語説明
    • ※1
      バリデーション:医薬品・医療機器分野においては、製造工程や設備の妥当性を検証するための一連の業務のこと。厚生労働省が定めた「GMP省令」には「製造所の構造設備並びに手順、工程その他の製造管理及び品質管理の方法が期待される結果を与えることを検証し、これを文書とすること」と定義されている。
    • ※2
      プロセスエンジニア:製品の製造工程(=プロセス)について、設計、開発、また維持・改善を担うエンジニア。
    • ※3
      GMP:(Good Manufacturing Practice/製造管理及び品質管理に関する基準)。医薬品の製造において定められている、高い品質を保証するための製造管理や品質管理の基準。
    • ※4
      基本計画:事業構想を受けて、立地条件、設備要件、法的要件などの具体的な条件や課題を整理し、大まかな平面計画、立面計画、設備計画を作成し具現化すること。諸手続きのフローの確認や建設費の超概算の算出などスケジュール、予算も大枠を把握する。
    • ※5
      基本設計:基本計画を受けて、さらに具体的な検討を行い、基本設計図書として仕様書、設計図を作成すること。工事概略スケジュールの策定、建設費の概算の算出も行う。
    • ※6
      プロジェクトエンジニア:複雑化、高度化した施設の建設プロジェクトにおいて、各種の専門技術を調整・統合する技術、また全体を統一した思想のもと推し進める管理技術をもって、プロジェクトを統括するエンジニア。
    • ※7
      エンジニアリング:一般的に建設プロジェクトは、大きく分けて、設計・調達・建設の3つのフェーズに分かれている。シーエムプラスは、このうち『設計』と、建設プロジェクト全体の最適化を計る『プロジェクトマネジメント』に特化し、且つ、顧客組織の一員として、リソースの代替、顧客の頭脳として支援を行うサービスを実施しており、これを『エンジニアリング』サービスと呼んでいる。
    • ※8
      品質マネジメントシステム(QMS):製品やサービスの品質を管理するシステム。顧客満足を目標とし、継続的な改善を図る組織の活動である。広義では一般語としての 「品質マネジメントシステム」があるが、弊社業務内ではISO 9001 に規定された 「品質マネジメントシステム」、 ISO 13485 に規定された 「医療機器のQMS」を示すことが多い。
    • ※9
      品質システム規制(QSR):21CFR 820 を中心とする米国の医療機器CGMP
    • ※10
      クオリフィケーション:バリデーションの一部であり、製造プロセスの構成要素である、製法・原材料・設備・人の適格性を系統的に評価すること。

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